過食嘔吐と私④

高校生になれば心機一転出来ると思っていました。

わざとちょっと遠めの中学時代の友人が行かないような高校を選んで進学したのもその為。

環境を変えたかった。

中学時代はいじめにはあわなかったけれど、狭いコミュニティが嫌だったし、もっと違う空気に触れたかったので高校生活は楽しみでした。

ですが、始まった高校生活は予想と違い私は学校の空気になじめず、すぐに苦しくなってしまいました。

でも、寂しそうにしているのは悟られたくないという気持ちから見た目は元気そうに振る舞っていました。気持ちは空っぽなのに。

そんなアンバランスな気持ちをうめるかのようにまた過食が始まってしまいました。

私の経験上、気持ちの均衡をとるかのように過食の衝動は現れます。

母に悟られないように、私は隠れて必死に吐いていました。

そんな自分をどんどん嫌いになっていき惨めに思うようになりました。

私はなんでこんなことをしているんだろうか。

そんなことで苦しさはなくならない、もちろん分かっている。

でも、それをコントロール出来ない自分がいる。情けなくて情けなくて涙が止まりませんでした。

高校生活は結局、過食に悩み続け体重の増減に苦しみ、食事の楽しさなんて分からないような毎日で終わっていきました。

 

 

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