過食嘔吐と私⑥

私の精神状態と過食症状はセットになっていました。気分があがれば過食は止まり、不安定になればその分吐いていました。

初めて病院にかかろうと思ったのは21歳の頃。

この頃は本当に症状がひどくて、まともに仕事が出来なくなっていました。

1日中吐きたいという欲求とぼろぼろの体。私は何で生きているんだ?と毎日思っていました。体もパンパンに太っていたし、気分も最悪で生きた心地がしませんでした。

台所の包丁を見て「こんな状態で生きていてもしょうがないから死んだ方がいいんじゃないか」と考えていました。

このままじゃ、本当に死んじゃう!っと思い、病院を探して何とか受診しに行きました。

HPを見る限り、摂食障害に関してちゃんと治療してくれそうだし大丈夫。これで良くなる。私の淡い期待は先生に会った瞬間に打ち砕かれました。

「で、何で吐いてるの?」・・・・・「何の為に食べてるの?」・・・・・「過食症、治す薬ないから認知行動療法だね」(←嫌みったらしく)

先生、あなたは一体なんなんですか。こっちは恥をしのいで相談しにきているというのに。私のあたった先生はぶっきらぼうに質問してきて、私の心の中を踏み散らかしていきました。あーーーーーー・・・来なきゃよかった。それが私の感想でした。

帰り道、広尾の駅で私はぼーっとしながら「一生このままなのかしら」と考えながら悲しい気持ちでいっぱいになっていました。

あー、これからどうしていけばいいんだろう。頭の中はそれだけでした。

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